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『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』『巨神兵東京に現わる 劇場版』『009 RE:CYBORG』 [映画]

新宿バルト9で、遅ればせながら『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』を観てきました☆

社会現象を巻き起こした庵野秀明監督によるTVアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」を、新たに4部作で描きなおす「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズ第3作(映画.COMより)。

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チケット売り場には、寄せ書きされた初号機の模型がありました(さすが新宿バルト9)。

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年末のTVで放送されていた『序』と『破』を観ていたので、予習はそれなりに出来ていたはずですが、映画が始まってからのストーリー展開にはついていけず…。『破』から14年経っているなんて急展開は、想像を超えすぎ(・・;)

けど、とっても楽しめました♪ 

映像はハイクオリティで、戦闘シーンなんかは圧巻でしたし、ストーリーも完全に分かってないながらも奥行きが深く感じられ、これからどうなるんだろうというわくわくする疑問が残り、日本のアニメは凄いんだなって改めて認識出来る作品でした。ただ、次回作で、ちゃんと疑問を納得させてくれる完結編になっているかがちょっと心配です…(・。・;

宇多田ヒカルさんが歌うエンディグ曲『桜流し』も深みがあり良かったです。

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同時上映の『巨神兵東京に現わる 劇場版』は、特に内容が無かったかな~(^_^;) 

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ヱヴァQで日本アニメの素晴らしさを再認識したのもあって、次の日に新宿バルト9で『009 RE:CYBORG』を観てきました☆

故・石ノ森章太郎による未完の名作SF「サイボーグ009」を神山健治監督が完全オリジナルストーリーで3Dアニメーション映画化。かつて世界の数々の危機を救ってきた9人のサイボーグ戦士は、時代の移ろいとともにその役割を終え、それぞれの国に戻っていた。西暦2013年、世界各国で同時多発テロが発生。この事態を受けて、生みの親であるギルモア博士が再びサイボーグ戦士を集結させる(映画.COMより)。

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3Dアニメって初めてみましたが、凄い映像でした。特に009(ジョー)の「加速装置」と002(ジェット)の飛行シーンは、素晴らしい(^.^)

ただ、全体的にリアルな感じで話を進めておいて、最後にファンタジーっぽい終わり方をしたのが残念でした(>_<)

 


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ホビット 思いがけない冒険(HFR3D 字幕版) [映画]

新宿ピカデリーにて、『ホビット 思いがけない冒険(HFR3D 字幕版)』を観てきました☆

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『ロード・オブ・ザ・リング 3部作』のピーター・ジャクソン監督が、同シリーズの60年前を舞台にした小説「ホビットの冒険」の実写化に挑んだアドベンチャー大作。あらすじとしては、 ホビット族のビルボ・バギンズが、魔法使いのガンダルフから思わぬ旅の誘いを受ける。それは、ドラゴンに乗っ取られたドワーフの王国を奪取を目的とし、ドワーフの戦士トーリンが率いる13人のドワーフたちと、オークといった怪物や魔術師がひしめく荒野を進んでいくというもの。

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『ロード・オブ・ザ・リング 3部作』は観てました。本作品に対しては全く予備知識なく観ましたが、まさか3部作とは…(^_^;)

感想としては、映像は迫力があり超大作らしい良い映画だと思いますが、ロード・オブ・ザ・リングと似たり寄ったりで目新しさがないのが少し残念でした(まあ、監督も同じで、尚且つ前日譚なので仕方ないですが…)。逆に言うと、ロード・オブ・ザ・リングファンの方は、ゴラムやフロドも出てきますし、楽しめると思います♪

さて、今回はHFR3D(ハイ・フレーム・レート3D)という通常よりも円滑と言われる上映方式で観たのですが、(個人差はあると思いますが)これまで観たアバターなどの3D映画との明らかに違いがあるとは思えず…。というか、コンタクトを忘れてしまい、眼鏡+3D眼鏡というWメガネで170分の超大作を観たので、鼻のあたりが痛くなったのが困りました(>_<)

 


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プロメテウス [映画]

ワーナー・マイカル・シネマズ三田ウッディタウンで「プロメテウス」を観てきました☆

監督は「エイリアン」「ブレードランナー」「ブラックレイン」で有名な「リドリー・スコット」です。

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エイリアンのプロローグ的な作品という予備知識は持って観に行きました。というか、そうじゃなかったら観に行かなかったかも(^_^;)

あらすじは、エジプトやマヤ、メソポタミアなどの古代遺跡の壁画から、共通するサインが見つかる。発展した時代も場所も異なるこれら古代遺跡で見つかったサインを、考古学者のエリザベス(ノオミ・ラパス)は人類を創造した知的生命体からの招待状ではないかと分析する。人類の起源の謎を解くため、エリザベスや恋人ホロウェイ、女性監督官ヴィッカーズ(シャーリーズ・セロン)、精巧なアンドロイドのデヴィッド(マイケル・ファスベンダー)ら17名は巨大企業ウェイランド・コーポレーションが建造を手がけた宇宙船プロメテウス号に乗り込み、未踏の惑星を目指して出航する。2093年、目的の惑星にたどり着いた一行は、砂漠に広がる明らかに人の手により造られた遺跡を見つけ、その奥へと足を踏み入れる。しかしその惑星では地球の科学では計り知れない異常な出来事が次々と起こり、脅威となって彼らに襲いかかる……というものです(MovieWalker抜粋)

内容がエイリアンと被ってる部分が多く、エイアリアンを最初に観たときのような衝撃が無い分だけ、少しスケールダウンしているように感じてしまいました(>_<)

エイリアンのプロローグをリドリースコットが手掛けたってことに期待しすぎなければ、映像は素晴らしいし、純粋にSF映画として観れば楽しめると思います。あと、ノオミ・パラスより、シャーリーズ・セロンの美しさが目立ってしまったのが残念でした。

 


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ダークナイト ライジング(バットマン) [映画]

新宿ピカデリーで「ダークナイト ライジング(バットマン)」を観てきました☆ 

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混沌と犯罪が渦巻くゴッサム・シティ。街の“光の騎士”となるはずだった新任検事ハーヴェイ・デントこと“トゥーフェイス”が死んでから、8年の月日が流れた。“闇の騎士=ダークナイト”は街の秩序を守るため、ハーヴェイ・デントの罪をかぶり姿を消していた。しかし、ゴッサム・シティを滅ぼそうとするテロリストのリーダー“ベイン”が現れ、人の集まる場所が次々と破壊されていく。そして立ち上がったのは、ダークナイトだった・・・。

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前作の「ダークナイト」が故ヒース・レジャーの怪演もあり、完璧に近い作品だったので「ライジング」が駄作になっていないかと少し心配でしたが、前作同様の重厚な雰囲気を維持しており問題ありませんでした(ー_ー)!!  残念ながら、前作よりは劣りますが…。

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クリストファー・ノーラン監督は「バットマンビギンズ」「ダークナイト」「ダークナイト ライジング」3部作の監督なのは知りませんでした。同じく、クリスチャン・ベールもビギンズからずっと主演なんですね。ビギンズを観てないので、観なければ(^_^;)

あとは、多分キャットウーマン?役のアン・ハサウェイがかっこ良かったです☆

 


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ドラゴン・タトゥーの女 [映画]

月刊誌「ミレニアム」で大物実業家の不正行為を暴いたジャーナリストのミカエル(ダニエル・クレイグ)。そんな彼のもとに、ある大財閥会長から40年前に起こった兄の孫娘失踪事件の調査依頼が舞い込む。連続猟奇殺人事件が失踪にかかわっていると察知したミカエルは、天才ハッカー、リスベット(ルーニー・マーラ)にリサーチ協力を求める…。

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というストーリーで始まるデビット・フィンチャー監督の「ドラゴン・タトゥーの女」ですが、ダークな雰囲気の上質なサスペンスで、中だるみもなく最後までイッキに観れました。

この監督の作品は、ほとんど観てますが、ハズレなしですね(ゲームが一番好きかな)。

本作では、ルーニー・マーラが演じたリスベットがクールで完璧なんですが、時折見せる人間らしさが魅力的でした o(*'o'*)o 

 

デヴィッド・フィンチャー 監督作品> 

  • エイリアン3(1992年)
  • セブン(1995年)
  • ゲーム(1997年)
  • ファイト・クラブ(1999年)
  • パニック・ルーム(2002年)
  • ゾディアック(2007年)
  • ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年)
  • ソーシャル・ネットワーク(2010年)
  • ドラゴン・タトゥーの女(2011年)
  •  

     

    こちらは、スウェーデン版(2009年)で、リスベット役はノオミ・ラパス という女優さんです。デヴィッド・フィンチャー監督のハリウッド版と見比べてみるのも面白いかもしれませんね。

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