兵庫県福崎町の河童 [旅行・日記・雑感(兵庫県)]
前回記事にした兵庫県神崎郡福崎町『もちむぎのやかた』の北側にある辻川山公園ため池に出没する河童を見に行ってきました!まきさんのブログで紹介された記事を拝見してからずっと行きたかった場所ですが、実際行ってみたら住んでるとこから、結構近かったですwww、それならもっと早く行けばよかった…(^_^;)
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↓ということで、こちらが河童の出没するという小さなため池です☆
↓おおっ、早くも池のほとりにいる河童を発見☆
↓なかなかリアルで怖い感じの河童(゜゜)
↓手には、尻子玉w(尻子玉は、人間の尻の近くにあると言われている魂の塊で、これを抜かれるとただの抜け殻になってしまうそうです)。
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↓そして、メインイベント。水面がブクブクして…
↓でましたぁ♪
↓これまた、リアルに怖い河童☆
こういうの好きなんで、大満足でした(^^♪
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↓これらの河童は、福崎町出身の民俗学者・柳田國男先生が人生を回顧して書いた著書『故郷七十年』に登場する、河童のガタロ(河太郎)をモチーフにしたものだそうです。
↓池のほとりにいたのが河太郎(ガタロウ)。皿の水がなくなって動けなくなってますが、生きてます。
↓ 池の中にいたのが河次郎(ガジロウ)。弟くんです。
↓両兄弟が、川で悪さをしすぎ、子どもたちが川に来なくなった。反省した兄弟は柳田に謝りに行こうと生家へ向かったが、留守で、兄は池のほとりで待つ間に皿が乾いて固まってしまい、弟は池の中から時折顔を出して柳田の帰りを待っているという設定らしい。
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↓河次郎(ガジロウ)の出没時間は、こちら。
妖怪なのに、規則正しく出没する河次郎(ガジロウ)www
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